犬の「無駄吠え」を止める方法

「無駄吠え」がひどすぎて、家族だけではどうにも解決できないという理由でプロのドッグトレーナーを依頼する飼い主は非常に多いものです。

 

初回レッスンで、「無駄吠え」を止めさせる方法を見つけ出すことができるかどうかが、その後の継続的なレッスンの分かれ目といえます。

 

原因を突き止めよう

無駄吠えをするには、それぞれに理由が必ずあります。

 

物音が怖くて吠えてしまう場合、他の犬が怖い場合、縄張り意識が過剰な場合など様々です。

 

室内でのみ吠える場合や、屋外のみの場合もあります。

 

まずは様々なシチュエーションを試し見て、無駄吠えの原因を探りましょう。

 

原因別の対処法

原因が見つかったら、まずは、ドッグトレーナー自身が、改善策を試してみましょう。

 

改善策が有効であれば、その手法を飼い主へ指導し、今後家庭でも継続的に行うようにすることで、問題行動の改善につながります。

 

最も多いケースは、以下になります。

 

玄関チャイムに吠えてしまう場合

玄関チャイムを鳴らし、玄関ドアを少し開き、ドアの隙間から、おやつを転がし入れます。

 

この方法をなんども繰り返すうちに、玄関チャイムが鳴るとおやつがもらえると、犬の記憶が書き換えられ、玄関チャイムがなる事を楽しめるようになるのです。

 

来客に興奮して吠えてしまう場合

来客中は、キャリーバックやハウスで待機させます。

 

興奮し、動き回ることでますますテンションがあがり、鳴き声も大きくなってしまうからです。

 

待機させるハウスやキャリーがない場合には、リードを柱や椅子に短く結びます。

 

行動が制限される事で、徐々の興奮が収まり、無駄吠えの回数も減少してゆきます。

 

他犬に吠えてしまう場合

恐怖から吠えている場合には、社会化不足が原因です。

 

他犬が得体のしれない存在に思え、恐怖を感じているのです。

 

無理強いをしない程度に、他犬と挨拶をさせたり、ドッグランやドッグカフェなどへ足を運に、徐々に他犬への恐怖心を解消してあげましょう。

 

攻撃的な吠え方をしている場合は、縄張り意識が原因です。

 

縄張り意識を薄めさせるためにも、毎日違うルートで散歩をしたり、車で遠方へ連れだしたりと、世界は広いということを認識させましょう。