犬はどんな時にストレスを感じる?

犬との生活の中で、ふとした時に犬のさみしそうな視線を感じたり、留守番をさせる時に心苦しい思いをすることがあるでしょう。

 

犬もストレスが原因で病気になったり、うつ病になったりということが証明されるなかで、犬にとってのストレスとはいったいどのようなことが原因なのでしょうか?

 

最大のストレスは無視

犬にとって最大のストレスは、無視されることだと言われています。

 

犬は人間と家族という群れで暮らしていると自覚しています。

 

ですから、本能的に、群れの中で無視されるということは、死さえ意味するほどに辛く深刻なことなのです。

 

では、常に犬に触れ、犬に話かけているべきなのでしょうか?

 

それでは、飼い主側がストレスで病気になってしまいます。

 

犬だって、昼寝をしたり、一人で遊んでいる時もあるのですから。

 

例えば、犬がおもちゃをそばに持ってきたとき、何かアピールしたいことがあって目を見てきた時に、声をかける、食事を出す時にも声をかけるように、生活の中で家族の一員として声をかけることが大切なのです。

 

留守番の時やサークルに入っている時は?

犬は本来、狭い穴ぐらのような場所が落ち着けるので、大好きです。

 

ですからサークルの中で静かに留守番をすること自体はストレスにはなりません。

 

ですが、サークルの中にいるからといって、完全に無視されるようでは、大きなストレスを感じてしまうでしょう。

 

日々の生活の中で、来客中や忙しい時にサークルを活用する場合には、サークルの中で、アピールする犬に向かって、「どうしたの?」「もう少し待っててね」と声を掛けてあげるとよいでしょう。

 

留守番も同様で、ストレスになっているのは、留守番をさせること自体ではなく、帰宅後の飼い主に無視されることだと言われています。

 

帰宅直後は忙しく、犬が喜びアピールをしていてもつい無視してしまったり、うるさいと感じてしまうこともあるでしょう。

 

そのような時には、一言声を掛けてあげるだけで、犬は理解し、待てるのです。

 

大好きな飼い主が帰宅すれば、うれしいのは当たり前です。

 

「ちょっと待ってて」の一言で、お互いにストレスを軽減できるのですから、日ごろから、声掛けによるコミュニケーションを心掛けてゆきましょう。