ペットショップで売れ残った子犬…購入後のしつけは大丈夫?

ペットショップの店頭には時々、生後半年、1年と月齢を重ねた子犬が売れ残ってしまっている場合があります。

 

生後3カ月ほどのかわいい盛りの子犬に比べ、価格も大幅に下がってしまっています。

 

我が家に迎えてあげたいとは思うものの、生後半年、1年となった子犬の飼育への一番の心配事にはしつけに関する点でしょう。

 

今からでも間にあう?と思われてしまうようです。

 

子犬の生後半年は、小学生1年生

もし、このような相談をトレーナーとして受けた場合、質問者にとってわかりやすい言葉で説明をするとよいでしょう。

 

生後半年未満の子犬は、まだ離乳食を食べている赤ちゃんです。

 

人間の言葉を理解しようにも、まだまだスムーズにはいかないでしょう。

 

トイレのしつけに関しても、してはいけない場所はわかってはいるものの、遊びに夢中になってしまうとつい、失敗してしまうものです。

 

一日に何度もおなじ失敗を繰り返してしまうことも当たり前です。

 

そのうえ、飼い主がどんなに本気で叱ったとしても、なぜ叱られているのかを理解するのも難しい年頃です。

 

ですが、生後半年を過ぎた子犬というのは、人間でいうところの小学校1年生程度の理解力が身についています。

 

食事は離乳食の時期を終え、ドライフードを硬いまま食べることが出来るようになります。

 

飼い主の言葉を理解する事も出来るようになり、してはいけない事も覚えていられるようになります。

 

そのうえ我慢するということもできるようになるのです。

 

つまりは、まだ言葉の離せない赤ちゃんと小学校1年生であれば、小学校1年生に勉強を教える方が格段にスムーズだという事です。

 

毎日仕事で忙しい、赤ちゃんのような子犬を育てるのは大変すぎると感じる場合には、あえて生後半年を過ぎた子犬を購入するということも選択肢として考えてみてもいいでしょう。

 

しつけに関しては、家に迎え入れたその日からスタートし、とてもスムーズに進むことでしょう。