犬のSOS!病気のサインを見逃さないためには?

家族である犬が健康で、長生きしてほしいとは飼い主なら皆願うことでしょう。

 

犬という動物は非常にポジティブシンキングな上に、我慢強い生き物です。

 

そのうえ、人間の感情への共感力にも非常に優れています。

 

ですが、それゆえに病気になり体に痛みがあっても、家族に誘われれば喜んで散歩に出かけ、家族が帰宅すれば飛び上がって喜ぶのです。

 

ですから、病気の発見もつい遅れがちになってしまいます。

 

病気の早期発見は食欲の異変

犬の脳には、満腹中枢がありません。

 

ですから、常に空腹状態にあり、目の前に食べものがあれば常に喜び、完食してしまいます。

 

ですが、そのような犬の脳をもってしても、食べ物を受け付けない場合があります、それは病気のサインに他ならないのです。

 

食事を食べても嘔吐してしまう、食事に口をつけないということが続くようであれば、すぐに動物病院で検査を受けることをおすすめします。

 

下痢嘔吐は早期発見ではない

病気の目安に下痢や嘔吐という症状があります。

 

確かに、下痢や嘔吐の症状は一見で病気とわかりやすいので、この時点での動物病院の受診が多いのですが、実はもっと前の時点で、かならず食欲に異変が生じているはずです。

 

食べたものをきちんと消化吸収できないからこそ下痢、嘔吐になるのです。

 

食べたものそのものに問題がある場合、そもそも食べ物を受け付けない健康状態なのに、満腹中枢がないがために食べてしまっている場合もあります。

 

ですから、日々の食事の管理、食べ残し、食べ始めの勢いなどは気を付けてみてあげるようにしましょう。

 

また、単なるわがままで食事をしないのか、何か健康上の理由があって食べないのかの判断に迷うことも小型犬であればあるでしょう。

 

そのような時には、目を見てあげてください。

 

病気の初期症状の場合、目のよどみや目の表情に陰りが表れている場合があります。

 

健康で明るい目をしているのか、よどみがあるのか、目に覇気があるかを合わせて気にかけておくと、病気の早期発見につながることでしょう。